立派なイクメンとは…聞く!そして、「自由な」時間を!

聞く!そして、「自由な」時間を!

イクメン12
育児で手伝ってほしい事というと、まず子どもとの関わりで何かをすること、と発想しがちです。もちろん、それは素晴らしいのですが、それと同じくらい意識してほしいのが、

 

「お母さんの『自由な』時間」

 

を確保してあげること。お勤めをしているお母さんも、専業主婦をしているお母さんも、多くは家族や仕事のことを優先させて、自分のことは後回しにしていることが多いものです。

 

そのためにも特にオススメなのは、たとえば、保育園や幼稚園の送迎がある家で、自分の出勤と時間を合わせられるようだったら、送りやお迎えのどちらかだけでも担当する、ということ。これは、お母さん(奥さん)にとっても、お父さんご自身にとってもメリットが大きいので、時間等の調整が可能でしたら是非取り入れてみてほしいことの一つです。

 

また、子どもと連れ立って公園に行ったり、別室で子どもと一緒に遊んだり、ときには父と子だけで自分の実家へ孫の顔を見せに行くというのも、とても有効です。その際、できる「イクメン」としては、ぜひお母さん(奥さん)に

 

「子ども連れて出かけてくるけど、その間だけでもゆっくりしてて。それとも、一緒に行く?」

 

と、一言伝えられたら最高です。「ゆっくりしてほしい」「一緒に行きたいか、希望を聞くよ」というメッセージが、お母さん(奥さん)にどれだけ嬉しいものか……なかなか男性には想像つきがたいかもしれませんが、「聞く」は女性の満足を引き出す強力な手段です。気持ちを聞かれただけで、自分に関心をもってもらえている、なんだか自分が大切にされている、というような気持ちになったり、感謝の気持ちになったりするのは、女性だけではないかもしれませんね。

 

おそらく、仕事に大きなチカラを注いでいて、なかなか育児にまで手も意識も回しにくかったことも、お母さん(奥さん)はよく理解しているのではないでしょうか。だからこそ、イクメンとしてまず、育児に(も)時間も気持ちも注いでくれているお母さん(奥さん)が、たとえ少しの時間でも子どものことから離れられる機会や時間をつくってあげること。そして、是非お母さん(奥さん)に直接

 

「なにか手伝ってほしいこと、ある?」
「なにか出来ること、あったら教えて?」

 

と聞いてあげるところから、始めてみてください。お母さん(奥さん)が、そのとき手伝ってほしいと思っていることを、可能な限り手伝ってあげることが、一番の助けになるし、もし仮にそれが現状では不可能なことであっても、そういう気持ちがあるということを表現するだけで、お母さん(奥さん)の心を軽くすることができます。そういう姿を子どもに見せることも、イクメンとしての立派な在り方ではないでしょうか。