少し時間がかかるんです!理想のイクメンパパとその過程

理想のイクメンパパとその過程

子供が生まれることはとても嬉しいことですが、産まれると同時にいきなり生活が激変します。
女性はお腹を痛めて子供を産むことから、直ぐに母親としての自覚と覚悟を持てるものですが、一方で男性はというと、なかなか親としての自覚を持つことができないもの。

 

その自覚を持つ時期に差が生じることから、女性としても「旦那は育児をしない」といった気持ちになってしまいがちです。
では一般的に言うイクメンパパとはどんなものなのでしょうか?
イクメンパパになるにはどういった段階があるのでしょうか?

 

第一に、母親になったからと言って妻は一人の人間だということを忘れてはいけません。

妻であり母親であり、一人の女性です。
よく子供が生まれた世帯の男性で「子供が生まれてウチの嫁も変わったよ」と愚痴をこぼす人がいますが、それは当然のことです。母親になったのですから。
ですが母親になるというのはとても大変なことで、自分の時間を削って子供のことを優先しているわけですから、その苦労は男性が安易に思うほど楽なものではありません。
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よく「俺は仕事で疲れて帰って来ているのだから、家に帰ってきた時くらいゆっくりしてもいいじゃないか」と言う人もいますが、その考えも一理あるものの、しかしながら父親になった以上、考え方を少し変えるべきです。
仕事では上司に気を遣って、難なく仕事をこなしているのですから、ちょっとだけ家でもその気遣いを奥さんにしてあげるだけで、夫婦仲も良くなります。
それができる能力を旦那さんは職場で培ってきたのですから、少しの気遣いを家でもするだけでいいのです。
そのように労わってあげる気持ちを持つことが最初のイクメンパパの前提事項でしょう。

 

第二は家事や育児をこなし、ママの負担を減らすことです。

第一で述べた労わる気持ちを持つことが出来れば、自然に「何か自分でもできることはないか?」と考えられるようになるでしょう。
そうすれば自ら率先して家事をすることもできるようになります。
最初は家事も不慣れなものです。

 

奥さんから家事についてはダメ出しされることも多いでしょう。
でも職場での仕事を思い浮かべてみてください。最初はどんな仕事も新米職員はできません。
家事も同じこと。できるようになれば大した作業ではなくなります。
率先して家事ができるようになると、奥さんとしても非常に頼もしい存在だと感じるはずです。

 

第三はいよいよ育児です。

本当は第二と第三は同時並行で進める方が良いのでしょう。
しかし中には子供と極力接したくない人や、子供の世話自体もが苦手な人も居ますから、段階を経るには第二の家事から行う方が良いでしょう。何せ家事は物を相手にした作業ですから、子供を相手にするよりは気がまぎれることがあります。

 

子供は物ではありませんから、親の意にそぐわない行動をとることもあれば、泣きもします。
親としてもイライラしたりすることが多々あるとは思いますが、反対にそういったイライラする経験もイクメンパパへの過程なのです。
子供と接しなければそんな経験は絶対にできませんから、考え方を変えればイライラもスキルアップの一つになるわけで、そのスキルアップをすることでイクメンパパになっていくのです。
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つまり、子供の世話をして、実際に携わらない以上、父親としての自覚を持つことは難しいでしょう。
殆どの男性は育児をいきなりすることに抵抗と戸惑いがあるのでしょうが、それは母親も同じです。
子供のことを少しでも理解し、世話をすることで子供の方も父親と言う存在をしっかりと認識するようになります。
女性が求めるイクメンパパは、妻に気を遣い、子供の世話も家事も積極的にするような男性が理想と言えるのです。